あしたも
あしたもやすみ。願わずやすみ。
こんな日はなにをしたらいいのかわからなくなる。
二年ぶりくらいに京都にいきたいけれど、出費が痛い。
この身分では稼ぐのと同じくらいに出費を抑えることが大事なのだ
とだれかがいっていた。
懐かしい人たちに会いに行くことすらままならないこの身分。
自転車で川沿いを滑ったところで楽しい気候でもない。
あたらしくできた岩盤浴にいこうか。温泉に浸かりたい気持ちもある。
いずれにせよなんとなく一人ではままならない。
いっそリゾート地に住み込みのバイトにでも行った方がこのやきもきした気持ちともたたかわなくてすむのでは。
とも思うけれども根気のない私には無理な話。
四面楚歌。
恋人のためにお家でご飯を作って待っていればいい生活なんてものにも憧れる。
ひまだと文章は書きたくなる。