hoho!

みえないものをさわる

なーつのおーわりー

なんでもないことアウトプット
わたしにとってブログってそういうとこだ。


松田優作ばりのくるくる頭になって早4日。まだ慣れない。とくにショーウインドーとかに自分の姿が映ったりするとぎょっとする。ファンキーなおばちゃんって感じだ。だけど、自分では満足している。とくに結んだときに若干のウェーブがかかっているかんじ。天パみたいでかわいい。自画自賛〜。大好きなあの美容師さんに見せたら絶対ぎょっとされるんだろう。彼女は頑なに、あなたにくるくるパーマはにあわないと言っていた。
今日は、涼しいのに太陽が出ていて、雲もほとんどなくて、こんないい天気で、、何かこれから悪いことが起こるんじゃないかって考えてしまうほど。日本の友人たちが暑い中苦しんでいるのを思うと、なんとも居心地が悪い。年取ったらまたここに戻ってこようと思いつつ、9月からはまたあたらしい土地で仕事しようと思ってる。人生で最高に過ごしやすい夏は静かに収束へ向かっている。(この段落だけで精神の歪みが十分に露呈している気がする。恥ずかしい。)
久しぶりにじっくりとS氏と話した。こたろう大先生の話でまたも盛り上がる。ここまで私たちに懐かしませる先生の威力よ。そしてひとしきり話すとすごく会いたくなるんだ。思い出は美化されるもの。それを加味したとしても、私たちにとって彼は鮮明な体験だったんだ。そしてそれはS氏も然り。彼と話すと宇宙を感じる。それと同時に胸に手を当てられているような気も。つまり、ちゃんと生きてきたし、いまもちゃんと生きてるんやでっていうことを実感させてくれる。それは彼自身が壮大な宇宙(思考回路)の中でこの世知辛い世の中を生きているからであり、彼が思いやりのある人だからでもある。いつかちゃんと挨拶に行こうと思ってる。
最近はよくじぶんに、大丈夫大丈夫と言い聞かせている。不安なこと、嫌なこと、罪悪感、そういうのにどこか追い込まれている自分を見つけたら、大丈夫大丈夫、となだめすかす。今日一日終わったら、ちゃんと夜あったかいシャワーを浴びて誰にも邪魔されず寝れるんだから、といった具合で。なだめるのも、年を取っていくうちに上手になっていくんだろう。そうやってちょっとずつ人にも甘くなっていけたらいい