病的メソッド、おもてなしはヒレ肉で
いそがしいけどあとはながれにのるだけ。わたしのいそがしさはきっと生半可。
エスニック柄のスカートにストッキングを履いたまま、履きつぶしたパンプスで最寄りのビレバンにゆく
どうして立ち読みするとトイレにいきたくなるのかなあ。
あたらしくかったフェイスパウダーは、とてもノリが良い。そのノリのよさに調子づいて、毎日化粧をおとさずに3時くらいまでツイキャスしたりしながらロープレ原稿作ってたら、お肌は無論がさがさ。部屋は空き巣にはいられたよう。たまるは、レッドブルとウィルキンソンの空。そして脱ぎ捨てたパンツ。
今日このまま、交通事故で死んだらわたしは部屋のきたなさに二度ころされるんだろうな、とおもいながらいつもより念入りに左右の確認をする。
喧騒に巻き込まれたときは、顎を引くようにする。わたしは顎を、ひかないとおかしいんだ。背筋をのばして自信ありげなポーズをとると、顔がしたを向く。
あごのちょうしが、最近おかしい。そうおもいながらかくかくあごを鳴らしてたら、わたしはひとりだなぁと実感して、泣いてもいいや、って思ったら泣いてしまった。おかしいな。
ね。
わたしをきょーだとよんでくれるひとがふえればわたしはしあわせ。
わたしをなんのかんじょうもこめずきょーだってよんで、くれるひとがいればわたしはしあわせ。
すぐ、しあわせになれるよ。
しあわせは、育てなきゃなんだけどね。
自分勝手な自分を勝手に責めて、わたしはおわるよ。