hoho!

みえないものをさわる

shi


音楽を聞くのが好きになったのはいつからかは忘れたけど、とにかく音楽は私にとって麻薬のようなものです。
水でも空気でもなくそれは麻薬です。
(この間名前忘れたけど性格診断みたいなのをやったらとにかく自分の快楽重視型という診断結果が出て、快楽のためならあくなき追求をする、みたいな。酷い、と思いつつ、本当にそんな気がしてきた今日この頃。私が今社会的に善良な市民でいられているのはただただ良心と倫理的教育のおかげであり、もしもそれがなければきっと今の百倍奔放な生活をしていてもしかしたら命を落としているかもしれないとすら思える。麻薬だってやってるだろうなー。)
音楽が必要不可欠だからといって別に詳しいわけではない。
20歳くらいからはもっぱらdubstepとかポストロックが好きになったけれど、こちらで暮らすようになってからどんどんと和製ロックに回帰している。耳が欲するがままにプレイリストを選択すると、ティーンエイジャーだったころに聞いていた和製ロックに行き着く。
今日も聞いていて思ったのだけど東京事変の「能動的三分間」は非常にかっこいい。目の前が真っ白になるか、っていうくらいかっこいい。ベースがかっこいい。世界に自慢していきたい、私の口を持って!(誰)
あとはalexandrosは外せなくって、特にわたしは白井眞輝氏のギターが非常に好きだ。なんか調子乗ってんなあーって感じのalexが好きだし、どまじめだなあーって感じのalexも好きだ。特に英語を歌っている時がかっこいい川上洋平氏もいいし、シンバル高すぎる庄村聡泰氏もいいし、磯部氏はベースだけじゃなくってコーラスの声もセクシーでいい。
なんだか1991年に生まれたわたしが見てきた日本社会のなかでだって、一つの世代が、批判されながらもきちんと作られていると思うのです。