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23th birthday を迎えてしまった
23っていよいよ大人っていう感じがする
父が電話で「好きなことやれててよかったね」と言ってくれた。
ほんとにそうで、まさか23歳でここにいれてるとは思ってなかった。
人とのつながりは貴重。
でもいつになったら、納得のいく自分に出会えるのか、ちょっと心配になっている今日この頃。というのも自分の性格が偏りすぎていることを日に日に感じるから。今まで自分の中に絶対あると確信していた優しさとかも、最近はもう薄れているし、愛情とかそういった類もあまり出てこない。柔軟性のある人間だと自負していたはずが、すごく凝り固まっている自分に気づく。嫌いなものに対する嫌悪も色濃くなる。かといって好きなものに対する愛情が深まるかというとそうではない。
このままいくと、どんな人間になってしまうのか、想像すると怖い。今の私の頭を割って中をのぞいたら、半分以上が言語学習にあてられているんだからほんとに情けない限り。
将来の夢は何?と聞かれたら、今は迷わず、優しくて賢い人になりたい、と言うだろう。どんな形で生計を立てていたとしても、どんな人と関わりあっていたとしても、優しくて賢いひとになれたらそれでいいなあと思う。
そういったら友人にそんなのあたりまえのことじゃんと言われた。
そうなんだけどね。
母は23歳で私を産んだ。よくやってきたなあと思う。じんせいの半分を、母親という仕事に費やしてきたわけだ。しかも精神的に強くないのに、あの責任感をずっとキープしているから本当にすごい。
心からこう言えるようになったのは少しの成長にカウントしようと思う。
友人がストーブをプレゼントしてくれた。サプライズすぎて絶句した。
私の周りの人々のエッセンスをちょっとでも取り入れることができれば、優しい人になれるはずなんだけどな。
24歳になるまでには、もっと賢くて優しい人になれているといい
あとこのブログも残しておきたい。