hoho!

みえないものをさわる

no theme

 
当たり前のように飛行機が遅れているのです。まちぼうけ。


美容師さんと、職場の同僚。素敵な人たちにFacebookを教えてもらったので、恐る恐る登録だけしたもののどうもソーシャルネットワークサービスには慣れず、結局誰ともコンタクトを取っていない。出会いは大切にしたいけどできないことがわかっているからかもしれないし、私の生活に人に見せて楽しいことがあるとは思えない。

ツイッターはすきだった。いまだにあのサイズで文章をまとめる癖が抜けない。文章を主体にしたコミュニティが好きなだけかも。取り繕えるからかな。


実家に二ヶ月半帰っていた。恐れていたほどには混沌は訪れなかった。けどやっぱり苦しかった。仕事をぎゅうぎゅうにいれて、自由にしていたけれど。
以前より弱くなっている彼女との関係性は難易度を増すばかりだと思った。もっと、優しくしてあげられたらいいのに。心の奥底にある恐怖じみた感情は、エゴの塊だとしてもそこにあるのが事実。凝り固まっているので、心身共に防御体制をとってしまう。優しさの前に、硬い鎧をつけてしまう。傷つかないように。
いつまでもひきずって、こどもみたいだけど、むずかしい。こどもの頃はよく怒られて、喧嘩したね、反抗したこともあったね、ごめんねって、さわやかにいえる関係が理想で、いつかそうなれるのかな、って、淡い期待は消えてないのだけどな。
飛行機にのって見渡す限り薄い青色の、平和な景色を見ていたら、いつも涙が出る。ああ、毎日がこんな風だったらいいのにって思う。人間がいないからなのか。人が嫌いなわけじゃないけど、人がいないと安堵するのもたしか。

昔のことを思い出してた。高校生の頃、結局は勉強ばかりしていた。大学にはいかないと心に決めて、でも誰にも内緒にして、受験勉強して、模試を受けてた。卒業したての頃から、きっとあのくらいから、わたしはわたしを築くことに必死になってきたと思う。なんで?なんで?って言われる生き方。じゃあ、なんで?って自分に問いかけた時に、はっきりと答えられるように、必死で。でも、その理由を誰にも話したくなかったし、いまもそうだとおもう。なんだろう、

抗いながら、否定されるのはきらいなのね。

そろそろいこう