wake up at 11
髪を切ったらさっぱりしました
夜の大須はやっぱりさびしげで
そんなさびしげなかんじが
よりいっそう時間の暖かさを
強調している気がしました
生きてくことは楽しいのかもと
たった一瞬でも思えたときに
わたしも少し大人になれてるのか
なんて考えます
あいかわらず適当で、
好きなものに執着して、
悲しいことがあったら泣いて、
その場しのぎの言葉を発して、
ひとの目をしっかり見れないけど
プレーンでいることで
たまに謎のスープみたいな味のする
不思議なくせに(もともと蕪のくせに)
可愛らしく器の中でしらばっくれてる
そんな出来事にであったり
これでいいかもと思えます
わたしは私で生きていかなくても
いいのかも、とかね。