hoho!

みえないものをさわる

発展途上

恐怖の恐に田んぼの田でキョウダといわれました、こんばんは京田です。



毎日、おやすみを言い、言われるのはうれしい気分です。近頃は犬も言ってくれます。オヤスミってすごい悲しい目をして言ってくれます。わたしの家にいる犬は、いま生まれて6年目です。でも、なんだか、死に向かっていく顔を、もうしている。寂しい目をしてる。(クッキー食べるときだけは別。)わたしがじっと見ると、目を背ける。まるで居なくなることを悟らせるようにね。朝起きて犬が死んでいることをよく考えるんだけど、悲しみは特にわいてこない。ただ、そのあとに、泣きじゃくり、何故だか電車に乗りこみ、青年に出会い、一緒に市民プールで泳いでいる自分は想像できる。(これぞナルシシズムonデューク)ペットを飼う飼わないの話になると途端に死に対してシビアになる人たちは滑稽だな。「ペットは飼わないよ、死んじゃったら悲しいから」。「いや、死んでいくからこそ、いいのだ。生と死の教育にはね」。なんて滑稽。死んでいくことをそんなに優先的に意識すべきなのはどちらかといえば人間に関してでしょう?まあそれだけペットは人間に比べて単純な生涯
ってことなのかな。喋って、泣いて、ってしてたら人間は死についてなんかよりもっと忙しく近未来に大切なことがあるもんね。



のぼせそう。